パワースポット『事任(ことのまま)八幡宮』掛川 パワースポット 先日、わたしは、静岡県掛川市にある『事任(ことのまま)八幡宮』にお参りさせていただきました。 『事任八幡宮』は、歴史がある由緒正しい八幡宮です。小さいながらも緑に囲まれパワーがあるので、10年くらい前から私の隠れ家的パワースポットでした。最近は有名になり、観光地のようになってきています。 以前の地元の方に親しまれ知る人ぞ知る神社から、県外からも多くの方々が参拝される有名な神社に変わりつつあります。それでもまだわたしには、パワーを与えてくれる場所(パワースポット)のひとつです。 『事任八幡宮』とは 『事任八幡宮』には所説あるようですが、『ことのままの神様』は、「願い事のままにかなえてくださる神様」として信仰され、古くから知られていたそうです。(参照:http://kotonomama.org/) 境内には、仲良く寄り添う夫婦杉やご神木の大楠や大杉が点在しています。 空に向かってまっすぐに伸びる大杉は、その雄大さに圧倒されます。 樹齢千年以上の大楠は、静かなたたずまいながらも、大きなエネルギーを秘めていることを感じ取れます。 『事任八幡宮』は、小規模ながら自然のエネルギーが凝縮されているパワースポットです。 事任八幡宮【本宮】 本宮は、「ことだまの杜(もり)」と呼ばれ、1800年前から『ことのままの神様』がお祀りされているそうです。 『ことのままの神様』は、天と人と地を結ぶという大切な役目を担っています。 「事(こと)」とは、”言の葉(言霊)”のことです。 ”言の葉(言霊)”は、神様に通じます。 そう考えると”言葉”は、とても神聖なものです。 日頃からよい言葉を使うように心掛けたいという気持ちになります。 社務所で頂けてくださる「ふくのかみ」で、お社に敷き詰められた白い石を3個磨きます。 ひとつ目は「神様のために」、 ふたつ目は「みんなのために」、 みっつ目は「自分のために」、 こころを込めて磨きます。 「神様にお喜びいただき、神様とつながり、あなた様の願い事が神様の御心にかないますように」 事任八幡宮【本宮】注意点 参拝を済ませ、周囲を見渡し、本宮を写真に撮ろうとした時、突然目の前に高齢の男性が現れました。そして「お宮さんを写真に撮ることは、失礼なことなんだよ。」と教えてくれました。 また、本宮前に設置された鳥居の脇に生える木も写真に撮るのはよくないなどとも仰っていましたが、他の参拝者が上ってきて写真を撮りだしても黙って眺めているだけでした。男性は、しばらくすると静かに立ち去りました。 特に霊媒体質の方は、写真を撮ることは控えた方がよさそうです。 わたしは、日頃から呼ばれたような気がして無意識に近い状態で行った先で、グッドタイミングなことがよく起こります。 直感で動きがちなわたしは、『事任八幡宮』に参拝しても、必ず「本宮」をお参りするわけではありません。それは、同じ『事任八幡宮』でもわたしを呼ぶところが違うからです。 わたしは、神社に参拝するとたびたび不思議な現象に出会います。 どうしても参拝しなければと感じるときは、必ずと言ってもいいほどです。 こころの奥底から湧き上がるものは、信じた方がいいのだと思います。 以前にも、どうしても「本宮」に参拝しなければと感じ、早速参拝に出かけたことがあります。 本宮は、本堂から少し離れた271段の石段を上った小高い山に鎮座します。 ゆっくりと上っていくと、白と黒の2匹の蝶々が現れました。 お盆の時期や山に行くと、よく2匹の蝶々がどこからともなくやってくるので、もう恒例です。顔にぶつかりそうなくらい目の前に寄ってくることもあるのに、周りに他人がいると絶対に近寄ってきません。その蝶々は、いつも見守ってくれているわたしのご先祖様のようです。 わたしにとって、神社や仏閣は、ご利益にあやかるよりも誰かに呼ばれて行くところでもあるのです。 そして『事任八幡宮』は、わたしたちに目の前のことよりももっと大切なことに気が付かせてくれる場所だと言えます。 いわゆるご利益というものは、誰かを思い、感謝することで得られるのかもしれません。 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it パワースポット パワースポット タロット占いの詳しい解釈と意味 小アルカナ『カップの4(Ⅳ)』 タロット占いの詳しい解釈と意味 小アルカナ『カップの5(Ⅴ)』 ピックアップ記事 美容 もしかして加齢臭!?アラフィフ女性のにおい予防とくさい対策 美容 自我とエゴ 勝ち負けにこだわる生き方をやめて心穏やかな人生に変えるには? 自我とエゴ