集中力がなくなったアラフィフでも能力を高める方法

意識

あなたには、心を奪われ、我を忘れるほど、無我夢中になれるものはありますか。

どんな人にも能力が最高に発揮されるときがあります。
それは、何かに無心に集中したときで、ベストパフォーマンスやこの上ない幸福感を得られやすい状態です。

世の中の多くのトップアスリートは、そのことを体感しているので、環境などよりも精神的なものを重要視します。

人間の無意識の領域

人は、無我夢中のとき、意識は無意識の領域に入ります。
無意識の領域では、ひらめきや意味のある偶然の一致(いわゆる虫の知らせ)であるシンクロニシティを経験したり、思いがけない発見をする能力を意味するセレンディピティの恩恵を受けることもあります。

勝負の世界に生きる人やアスリートの中には、非日常的な世界である無意識の領域に入った状態を天国だと表現する人もいて、それまでこだわっていた勝負の結果などどうでもいいと感じるほどの幸福感を感じることもあるそうです。
スポーツの世界では、その人間の無意識の領域をゾーンと呼び、我を忘れた集中力をゾーンに入ると呼ぶそうです。

いわゆるランナーズハイです。

ちなみにわたしは、運動が大の苦手で、体力は人並み以下です。そのため、ちょっと体を動かしただけでも苦しくなり、無心になります。私的プチランナーズハイ状態になるので、とても恵まれている体だとも言えますが、本物とは、きっとかけ離れたレベルでしょうね。

アラフィフでも能力を高めるゾーンに入るには

ゾーンに入りやすくするための方法として、呼吸法やイメージトレーニングなどがありますが、雑念を取り払い無心に近づくための座禅やマインドフルネスも広がってきています。最近では、スポーツ以外の指導者や医学の世界でも取り入れられ、メディアにも登場するほど有名になりました。

禅などの仏教的な修行や東洋の思想が注目を集め、趣味のようにはまっている普通の人もいます。中には、実際の生活に活かしている人も珍しくないようです。その中の一人でもある私は、10年くらい前から興味を持ちだしましたが、日々修行です。

➀五感以外の感覚を研ぎ澄ませる

人の5つの感覚は、見る・聞く・触れる・味わう・嗅ぐです。五感以外の感覚を活用した経験が不足しているようなら、進んで体験することです。

まずは五感を研ぎ澄ませることから始めてみてもいいかもしれません。わたしは体験したことがありませんが、暗闇の中で食事をさせてくれるお寺さんがあるようです。
闇鍋や目隠しなら家でもできそうですが...。

➁我を忘れて何かに夢中になる

何かにひとつのことに没頭すると、意外にも意識が目の前だけでなく、周囲にも広ることがあります。ひそひそ話がよく聞こえたり、見ていないのに手に取るように周囲の様子を感じることがないでしょうか。

無我夢中で集中できる人は、他の人が見逃してしまうような細部に気付ける強い感受性を維持させ、豊かな想像力を発揮させることができます。

余計な情報を意識的に締め出している禅寺で行われる座禅や写経などの修行体験は、いい経験になりそうです。

➂目で見るものより、雰囲気を大事にする

イチロー選手は、とても感性が優れたアスリートとして有名です。誰も気が付かないような感覚のズレにすばやく気が付き、調整するそうです。人に指摘される前に自分で気が付くことができれば、どん底のスランプを避けることができます。

人間には、元々危険を察知する能力が備わっています。わたし達も普段の生活の中で、「なんかいつもとちょっと違うな」と感じたり、嫌な予感がしたときは、「要注意!」だと思ってみてもいいでしょう。そう思うことで、慎重になり、トラブルを回避することができます。日常的な不安のほとんどは現実にはならないことが多いものですが、嫌な気持ちは意外と当たることもあります。用心した結果、何も起こらなけれぱ、それはそれで良かったと言えます。

わたしの場合は、第一印象でなんとなく嫌な気分になった人は、必ずといっていいほどあとあと私を面倒なことに巻き込む人です。あまりにたび重なるので、懲りない性格のわたしでも、さすがにいまは学習して、そういう人には極力近づかないようにしています。

危険性を感じたら、できるだけ近づかないことは、自分を守るための鉄則ですね。

アラフィフでも無我夢中になることをあきらめない

非日常的な感覚であるゾーンに入るということは、緊張とリラックスのバランスが重要で、とても特別な状態です。だからといって、ゾーンは、トップアスリートや指導者などの特別な人達のものだけではありません。普通の人たちにも普段の生活や仕事の中はもちろん、どのような立場にいても活かせるものなのです。

アラフィフ女性でもゾーンに入ることができれば、自分の才能を再発見し、自信や幸福感を得ることができます。さらに心身や感性にも良い影響を与えることができます。
他人と比較して勝ち負けにこだわらなくなるのになぜか勝つことも可能になります。

そうは言っても、ゾーンという存在は、外側の見える知性がすべてだと考えているような人には、理解できないものかもしれません。
自分は頭がいいと思っていたり、批判精神が旺盛な人には、ゾーンに入ること自体難しいことかもしれません。

でも、この記事を読んでいるあなたには、ゾーンの存在が理解できるはずです。
理解していれば、さらにゾーンに入る可能性が高くなります。

ゾーンは、人生に大いに役に立つものです。
衰える一方の能力でも底上げしてくれます。
年齢を気にして諦めることが減りそうです。

ゾーンに入って、目の前のことを成功させ、人生を豊かなものにしていきましょう。

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