幸せになりたいのに幸せになれない人が今すぐ幸せを引き寄せる方法

引き寄せ

世の中には「幸せになりたい」人があふれています。しかし幸せを追えば追うほど、幸せになれないままどころか幸せから遠のいているような人がいます。

幸せになりたいと願いつつなかなか幸せになれない人が幸せを手に入れるにはどうしたらいいのでしょうか。

それは、知る人ぞ知る無意識が知っています。

今回は、幸せになりたい人が幸せを引き寄せる方法をご紹介します。

幸せを引き寄せてくれる無意識の正体

幸せを引き寄せる力をもつ無意識を上手に使うには、まずは無意識への理解が大切になります。

一般的に使われる無意識とは、意識がない状態を意味し、自分が自分の行為に気がつかないことをいいます。

そもそも人間の意識には、約97%を占める顕在意識と約3%の無意識という2つの領域があります。

人間の本質とも言われているのが無意識の一部である潜在意識です。思考や行動のもとになり、その人を作り上げ、生き方を支配し、人生までも決めてしまうほど重要な役割を持っています。いわば黒幕のような存在の潜在意識を上手にコントロールできることが、幸せへの近道になります。

とはいえ、幸せになりたいというわりに幸せについてあやふやな考え方を持っているとうまくいきません。

本当の幸せを手に入れるには、あなたにとっての幸せとはなんなのか?をはっきりさせる必要があります。

幸せな人と不幸な人の違いとは

幸せの人と不幸な人を分ける基準で重要になるのは、お金です。
とにかく裕福で、誰もが羨む優しい旦那様と優秀な子どもがいて、優雅な世活を送っている社会的に成功している人が典型的な幸せな人…でしょうか。
それ以外の内面重視で思いつく限り挙げてみました。

幸せな人の特徴

幸せな人は、いつも微笑みを浮かべている人…

◇夢や希望にあふれている。

◇人を信用できる。

◇感謝を忘れない。

◇つながりを大切にしている。

◇前向きで明るい。

◇いつも誰にでも心がオープン。

◇自分を飾らない。

◇好き嫌いが少ない。

◇開放的で余裕がある。

◇過去を悔やまない。

◇期待し過ぎない。

◇居場所がある。

◇信頼できる仲間がいる。

◇感動的である。

◇幸せ探しが上手。

◇良い面に意識が向いている。

◇今に満足できる。

◇少しのものでも満たされる。

◇不平不満が少ない。

◇プラス思考。

幸せになるには、欲しいものをすべて手に入れる必要がありそうですが、こころの豊かさもやっぱり大事にしたいですね。

不幸な人の特徴

不幸なときは、笑えません。単純な暗さとは違う重苦しい雰囲気が漂ってしまいます。

◆孤独感がある。

◆悲観的である。

◆ネガティブ思考一色である。

◆人の目を気にしすぎる。

◆自分も他人も信じられない。

◆世の中に不満を感じている。

◆過去にこだわる。

◆未来に希望をもてない。

◆過剰に期待する。

◆被害者意識が強い。

◆自分が嫌い。

◆いつも欲求不満である。

◆悪い面に意識が向かう。

◆不幸探しが得意。

◆居場所を見つけられない。

◆信頼できる仲間がいない。

◆人生には苦しかないと思っている。

◆貧乏である。

不幸な人のイメージの筆頭はお金がないことですが、「さもしい」という言葉が浮かんできます。

若いときはエネルギーにあふれているので、すべてに対して貪欲です。貪欲がさもしさになると不幸です。

しかし歳を重ね50歳を越えてくると少しずついろんなことを諦められるようになる人が増えます。衰えていく外見はもちろん自分自身にもあまり期待しなくなります。老いを受け入れられる人は、幸せになれる人です。

とはいえ、お金については諦められない人が多いのではないでしょうか。高齢化社会が進む中、経済的に余裕があってもお金に執着してしまう人は珍しくありません。お金はないと困りますが、罪作りな存在にしない考え方を身につけることが本当の幸せには必要です。

幸せになりたい人が無意識を味方にする方法

幸せになりたいのに幸せになれない人は、無意識と仲良くしてください。

無意識を味方にするには、「幸せになりたいのに幸せになれない」と思考する前の固定観念を見直すことです。

固定観念とは、それぞれの育てられた環境や一般常識からつくられた特有の意識です。長い年月をかけて形成され、あなたが今感じている思考や行動の源になっていますが、先入観やこだわりとは違うものになります。

普段感じる表面的な思考よりもこころの奥底でどんなことを感じているのかがあなたの本当の意識です。その部分を知って望む方向に変えていければ、いますぐ目の前に見える現実も変わっていきます。

一般的には、お金はないよりあった方が幸せになれるという価値観があります。

普通に考えてわたしが幸せじゃないのは、

「経済的に恵まれていない。」、

「欲しいものを買う十分なお金がない。」

からだと思ってしまいます。

お金がない⇒欲しいものやお付き合いを我慢する⇒お金が欲しい⇒お金は欲しがるのは卑しい⇒あからさまにお金が欲しいと言うのには抵抗や遠慮がでるまたは誰かを責める⇒罪悪感⇒素直にお金を欲しがれない⇒お金がない

罪悪感を持たない人はいますが、多くの人は、欲しいものを手に入れられるお金がすべてかのように考えているわりにお金に否定的だったりします。

絵に描いたような幸せを手に入れても必ずしも幸せになれるとは限らない…でもそんな幸せを願い欲しがりながらも、自分には無理だと思ってしまいます。

無意識は、単純に「ない」や「無理」を肯定した現実を引き寄せてくれます。

幸せになりたいのにマイナス言葉やネガティブ思考が浮かんだときは、しばらくはそのまま放っておきましょう。

無意識のくせが分かっても、どうしてもマイナス言葉やネガティブ思考が浮かんしまうのが人間です。
無理をしてポジティブの振りをしても、無意識にはバレバレです。
「幸せになりたいのに幸せになれない」という思いをしっかりと受け止めてどっぷりとつかると、意外と早く消えてくれることがあります。
もしいつまでも居座るようなら、思い切った気分転換で追い出すのも手です。

素直に幸せになりたいと言えると幸せになれる

世の中を動かす主役は、素直に欲しいものを欲しいと言い、行動していった人たちです。
罪悪感をもたずに素直に欲しいものを欲しいと感じてください。
わたしたち一人一人が世の中を動かすのは難しくても、自分の人生は支配できます。
そのためには、固定観念を黙らせて素直になりましょう。

周りに遠慮して人より幸せになってはいけないという思いがあるのなら、そのブレーキは思い切って外しましょう。
みんなと同じでなければいけないと、みんなと同じ幸せを求めることはもう終わりにしましょう。
同じ幸せになる必要などまったくありません。
世の中の基準で、あなたの幸せを測らないようにしてください。
自分だけの物差しで幸せになっていいのです。
自分だけの幸せを選んでいいのです。

もちろん、誰かを不幸にしてしまうようでは、あなたは幸せになれません。
自分さえよければいいという考え方では、誰も幸せにできない上、罪悪感をもつ考え方です。
マイナスな感情を持ってしまうと人は本当の意味での幸せから離れてしまいます。
だからと言って、誰かのために「犠牲になれ!」ということでもありません。
まずあなたが誰も犠牲にしない本当の幸せを選ぶことが先決です。
こころから幸せな人になれれば、周りにも幸せを分けられる人になれます。
本当の幸せは、暖かい気持ちにさせてくれるもので、罪悪感なんてありません。
幸せになりたいなら、素直に幸せになりたいと言いましょう。
意外と簡単に幸せを引き寄せられるかもしれませんよ。

幸せになりたいなら幸せな瞬間を見逃さない

たとえお金がなくても、

誰もが羨むパートナーがいなくても、

愛する家族に恵まれていなくても、

素敵な家に住んでなくても、

海外旅行に行けなくても、

幸せになりたいなら、幸せと思える瞬間を見つけてください。

幸せな瞬間を見逃さず、こころに刻みつけましょう。

幸せな人は、幸せを見つけるのが得意な人です。

幸せになりたいなら幸せを引き寄せる【まとめ】

手に入れられないものや思い通りにならないことに意識を向けることより、いまあるものに感謝してください。

感謝できる人に本当の幸せが訪れます。

あなたを幸せにできる人はあなただけです。

誰かを好きになってその人のことを幸せにしてあげたいと思うのは、あなたが好きな人の喜ぶ姿を見たいという愛情から。

自分を幸せにしてあげられるように自分を好きになって喜ばせてあげてください。

あなたが幸せになれば、あなたが見える世界が変わります。

自分自身を幸せにすることは、世界を幸せへと導くことにつながります。

あなたが幸せな人になれれば、あなたの幸せが周りの人たちにも伝染していきます。

幸せの循環は、あなたがスタート…

あなたが幸せを選べば、みんなも幸せを選ぶようになります。

あなたが幸せになれれば、みんなも幸せになれるようになります。

自分をあまり好きではないけれど幸せにはなりたい⇒自分の幸せを願う⇒大小関係なく幸せなことに目がいく⇒幸せな気分にひたる⇒自然と幸せにつながる振る舞い方に変わる⇒人の幸せを一緒に喜べる⇒自分も周りも幸せになれる⇒自分をもっと好きになる⇒みんなを好きになる⇒みんなの幸せを願う⇒世界中の幸せへつながっていく

他人に何と言われても心の底からわたしは幸せだと宣言してください。

今すぐ幸せになる決意をして、無意識に刻みつけてください。

幸せの輪をどんどん広げられる人になりましょう。

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