つまらない人生を一瞬で変える「一日一生」の生き方

つまらない人生にしない為に
人生について

一日を一生として過ごしてみよう。

「一日一生」という言葉を聞いたことがあると思います。
様々な解釈で、生きる知恵として使われている言葉です。

今日1日だけが自分の人生だと考え、ムダにしないで一生懸命に生きること。
いま、生きているからと言って、明日も生きている保証はどこにもない。
だから、今日一日が人生の最初から最後までと考えれば新鮮に思うことができるのです。
今日一日だけを生きているから、過去を悔やみ未来を心配することもありません。

なにげなく毎日を過ごすわたしたちには、なかなかピンとこない言葉です。

しかし、よく考えてみれば、普通に過ごしている一日一日は、かけがえのない1日だと感じることができるはずです。

わたしたちの一生も毎日が真新しい1日の連続なのです。どんな一日でも、まったく同じ日はありません。それどころか、同じ時間、同じ一瞬もありません。毎回、同じことをしているように思えても、細かいところはもちろん周囲や頭の中で考えていることは、まったく違うはずです。

だからこそ、毎日が貴重な一日になります。

しかし、実際のわたしたちは、なにげなく過ごしています。

そんな刺激のない毎日に飽きてうんざりしたときは、他の誰かに責任があるかのように
「毎日毎日、同じことの繰り返しでつまらない!」
などと考えてしまうこともあります。

朝、目覚めた瞬間が誕生です。

もしあなたがうんざりした毎日に飽き飽きしているなら、ぜひ、一日を一生として想像してみましょう。

なんでもないような朝であっても、目が覚めた時がこの世に誕生した瞬間になります。

目覚めた時が一生の始まりなら、前日は、”前世”だと考えることもできます。

気持ちよい朝を迎えるためには、”前世”では、心地よい状態で眠りにつく必要も出てきます。

会社に出勤する日は、
「起きたくない」
「会社に行きたくない」
と思いながらも、疲れがたまったダルい体で起き上がります。

スマホを片手にしながら、とりあえずテレビをつけて一日の始まりです。
会社に着いたら、周囲に気遣いながらもミスをしないようにその日の仕事を無事終了させます。

あなたが会社に勤めていれば、一生のうちのかなりの時間を会社で過ごすことになるでしょう。

働いている時間が人生の大半となれば、

任された仕事をどういう姿勢で取り組むか?
仕事仲間とどういう関係を築くか?

などといろいろ考えれば、どれもなおざりにはできないのではないでしょうか。

仕事が終わればプライベートの時間です。

食事は、「ご飯を食べる時間だから。」や空腹を満たすために食べるだけでは、もったいない気がします。
だからと言って、ただ食べたいものを欲望のままに食べることもわたしは少し違う気がします。

家事や入浴を済ませ、テレビやスマホを見たりしてぼんやりと過ごすうちに時間はあっという間に過ぎていきます。
気がつけば、もう寝る時間になっていることもあるのではないでしょうか。
慌てて寝る支度を整え、布団に入ります。
「今日もいろいろあったけど、あと○日でお休みだ。」
などと思いながら眠りにつくかもしれません。

今日という一日が終わるこの時間がこの世を去るお別れのとき…
夜、就寝するときは、人生が終わる瞬間なのです。

『毎晩眠りにつくたびに、わたしは死ぬ。翌朝目を覚ますとき、わたしは生まれ変わる。』
                                   マハメト・ガンジー

あなたの一生は一日の積み重ね

あなたの一生は一日の積み重ね。

一日を一生と考えて、毎日生活することは、なかなかできることではありません。
しかし、現実に一生は、一日の繰り返しの積み重ねからできているのです。

一日を一生だと考えて大切に生きていくことの積み重ねが、より良い人生をつくります。毎日をどう過ごすかで、あなたの人生が決まるのです。

一日一生という気持ちで過ごすことができれば、起こること一つ一つがとても注目に値するものになっていきます。
人との出会い、食事、すべてがとても有り難いことです。奇跡だと思える連続なのです。

古代ギリシャの哲学者ソクラテスの言葉に由来したものとされるイギリスの有名なことわざがあります。

『生きるために食べよ、食べるために生きるな。
生活のための仕事であり、仕事のための生活ではない』

わたしたちは、食べるために仕事をし、生活するために仕事をしがちです。
今いちど、立ち止まって考える時間をつくってみることが必要かもしれません。

過去も現在も未来もその1日分だけ。
食べることもおろそかにしない。
刹那的に生きるよりもその瞬間を大切に。
そしてなにより、たった一度の人生をあなたらしく楽しむこと。

一日を一生だと考えることで、そういうふうに思えることができるかもしれません。

より良く生きることは、自分を大切にすることにつながります。
せめて今日1日だけでも、あなたの人生の中のひとつの一生だと思って過ごしてみてください。

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